東京南ロータリークラブ

会長・副会長・幹事・委員長ご挨拶

会長就任挨拶

2025~2026年度 会長 菰田 正信

 今年度の会長を拝命いたしました菰田正信でございます。私は2008年に当クラブに入会いたしましたので、ロータリー歴は16年あまりとなります。
 当クラブの設立75周年に会長を務めることは、身に余る光栄と思うと同時に大きな責任を感じております。
 今年度国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏のテーマは、「よいことのために手を取り合おう UNITE FOR GOOD」です。RI会長強調事項として、1.ポリオ根絶、2.会員増強と活性化のロードマップを挙げています。
 2750地区の田中靖ガバナーが活動の指針として挙げている「2024-2027年度地区戦略計画 3-Year Goals」は、今年度を中間年度としてクラブの活性化と会員増強の推進を継続していくというものです。
 また地区推進事項として、
 1.ポリオ根絶、環境、平和に関わる活動の支援
 2.クラブ基盤強化(会員増強)、会員維持の支援
 3.会員・ロータリーおよびロータリーアクトクラブ・地区・RIのつながり強化
 4.ロータリー財団および公共財団法人ロータリー米山奨学会への支援
を挙げています。
 これらを踏まえたうえで、当クラブの今年度のテーマは、「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」としました。
 当クラブが1950年(昭和25年)に設立された際に、初代会長の金森徳次郎氏は、「リベラルの思想のもとに自然に出席したくなるクラブ運営を心掛けよ」と提唱されており、その思想は現在でも受け継がれておりますが、必ずしも全て理想通りにいっているわけではありません。
 設立から75周年の節目である今年度に、今一度設立当時の理想に立ち戻り、当クラブの良き伝統を受け継ぎつつ、時代に合わせた変革を進め、クラブ100周年につながる取り組みを実践したいと考えております。
 今年度の当クラブの活動方針は、前年度に策定し地区に提出した3年間の戦略計画書に沿ったものとしますが、最も優先すべきは会員増強です。
 現在の物価上昇の状況下において質の高い奉仕活動、親睦活動を実施するためには、活動の原資となる会員の皆様からの会費、寄付そして新規会員の方からの入会金を今以上に増やすことが必須であり、そのためには会員増強が必要ですが、世界的にロータリアンが少しずつ減少している現状では、当クラブとしても会員増強活動を従来にも増して取り組むことが必要と考えます。
 この3か年では会員数を毎年5名純増させて、最終年度には会員数を200名とする計画としていますが、2005年-2006年度からの19年間の会員数の推移を見ますと、平均して毎年14名弱の入会と13名強の退会が発生している状況ですので、会員数を毎年5名純増させることの困難さがお分かりになると思います。
 会員増強活動につきましては、会員増強委員会、会員選考・職業分類委員会および会員情報・維持委員会が三位一体となって、時代に合わせた多様な会員の入会に向けた進化を意識し、入会を希望する方が「入りたくなるロータリー」と感じていただける施策に取り組んでまいりますが、会員の皆様におかれましても当クラブにふさわしい入会希望の方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほどよろしくお願いいたします。
 新規会員獲得と共に大切なのが会員の皆様の退会を抑えること、言い換えますと会員の皆様により長く当クラブに在籍していただくことです。
 当クラブが会員の皆様にとって「行きたくなるロータリー」と感じていただける存在であれば、自ずと退会する方は減ってくるのではないかと考えておりますので、テーマの実現に向けた奉仕活動、親睦活動等の施策を一つ一つ丹念に考え、実行してまいります。
 また皆様からお預かりする会費、ニコニコボックス等のご寄附、入会金がどのように使われているかを分かりやすくご説明できるよう取り組んでまいります。
 結びとなりますが、創立75周年という節目の年である今年度、良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化に向けて、「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに」をテーマに皆様と共に取り組んでまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

副会長就任ご挨拶

2025~2026年度 副会長 西尾 弘樹

 この度2025~2026年度の副会長を仰せつかりました西尾弘樹でございます。
 本年度菰田会長のテーマは「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリー~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」であります。
 創立75周年の節目年に当たる今年度、ロータリーの理念である親睦と奉仕に基づき菰田会長の補佐をし、会員の皆様とのコミュニケーションを大切にして、一年間を務めさせて頂く所存でございますので、皆様のご協力・ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

幹事就任ご挨拶

2025~2026年度 幹事 池田  明

 この度、2025~2026年度の幹事を拝命いたしました池田明でございます。2020年4月に入会し、わずか5年のクラブ経験しかない中での大役ですので、老・壮・青のバランスを考慮しつつ経験豊富な方々に理事・役員・委員長の役を担っていただきました。諸先輩方にご教示いただきながら、円滑なクラブ運営に努めさせていただきます。同姓である池田昭司さんの存在感が大きいために霞んでしまいますが、お見知りおきいただければ幸いです。
 そして、菰田会長年度のテーマ「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」に基づき、クラブ創立75周年という節目の年に「入会促進 ⇒ 魅力ある例会運営と奉仕・親睦活動の活性化 ⇒ 退会抑制 ⇒ クラブの発展・進化」という好循環を生み出し次年度に引き継げるよう、各委員会および事務局の皆様とのコミュニケーションを深めながら運営させていただきます。ただし、昨年度会費および入会金を値上げしたものの、物価上昇が続く中でのクラブ財政は予断を許さない状況です。そのため、会計の谷中さん、川上さんのご協力の下で「予算の見える化」を進め、適切な予算編成と実行管理に注力してまいります。
 至らぬ点が多々あろうかと思いますが、会員の皆様方の暖かいご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

委員長就任のご挨拶

2025-2026年度食堂委員長 松嶋  潤

 本年度の食堂委員長を拝命いたしました。私は東京南ロータリークラブに入会させていただいてから今年で6年目を迎えます。私自身、まだまだロータリアンとして未熟でありますが、副委員長の近藤良二会員、委員の大内正司会員、黒須雅彦会員、中村健治会員、和田剛二会員とともに一年間務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 例会でのロータリークラブの楽しみの一つは、東京會舘での食事の美味しさであるのは会員皆様が常日頃から感じておられるところだと思います。限られた予算の中、毎週旬の食材を取り入れられた豊富なメニューと行き届いたサービスには東京會舘の皆様に深く感謝するところです。食堂委員会は、本年度のクラブテーマ「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリー」を受け、例会の充実した運営に寄与するために会員への食事サービスについて今まで同様に進めていただけるよう東京會舘との連携を保ってまいります。
 例会にて皆様の交流がすすみますよう、その空気感を作り上げていくことを目標として活動してまいります。皆さまのご協力とご支援を一年間どうぞよろしくお願いいたします。

2025-2026年度奉仕活動統括委員長 亀田 修平

 この度、2025~2026年度の奉仕活動統括委員長を拝命いたしました。
今期の菰田会長が提唱されるテーマ「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」の理念に基づき、皆様と協力しながら活動して参りたいと考えております。
 奉仕活動はロータリー活動の原点です。現在日本だけでなく世界が激動の時代に入っています。ポール・ハリスがロータリークラブを設立した混沌とした時代と似ている気がしてなりません。社会奉仕、青少年奉仕、職業奉仕、国際奉仕等の活動を通して、良き社会実現のための一助となれば幸いです。
 また菰田会長が述べられたように、「木曜日が待ち遠しい、皆に会いたい、卓話を聞きたい」クラブ作りを目指したいと思います。
 また今年度は当クラブ創立75周年の年に当たり、記念行事も開催されますが、会員皆様のご理解とご協力を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

2025-2026年度国際奉仕委員長 村上 快史

 2025年〜2026年度国際奉仕委員会 委員長を拝命いたしました村上快史で御座います。
 本年度、菰田会長の掲げられたテーマでもある「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリー」のもとに、国際奉仕活動に取り組みます。継続性の高い新規国際支援プロジェクトへの参加の可能性も検討しております。
 現状決まっている大きなイベントは下記2件となります。
   1.青少年奉仕委員会と協力して、10月9日木曜日に「オクトーバーフェスト」を第2750地区の来日留学生 日本人派遣候補生をご招待して大手町東京會舘にて開催致します。
   2.アジア、アフリカ、太平洋地域の農村共同体の農業指導者の養成と訓練を行っています栃木県那須塩原市の学校法人アジア学院の視察を11月14日金曜日に行い留学生と親睦を図ります。
 皆様のご参加お待ちしております。1年間宜しくお願い致します。

2025-2026年度青少年奉仕委員長 押鐘 太陽

 今年度、青少年奉仕委員会をお預かりすることになりました押鐘太陽です。ロータリークラブの五大奉仕活動の一角を占めるお役ですので、神通副委員長はじめ委員のみなさまと力をあわせて、しっかりと活動して参ります。
 本委員会では「オクトーバーフェスト」、「インターンシップ」、「RYLA」といった活動を行っておりますが、各活動の目的・経緯・意義などが周知されているかと言えば、我が身をかえりみても、少し覚束ないのが現状だと思います。委員は当然としても、今年度は活動自体へのご理解を各会員に少しでも深めていただくことに力を入れたいと考えています。具体的には、例会における委員会報告の強化とともに、オープンイベントである上記「オクトーバーフェスト」(10月9日)への出席人数の増強につとめて参ります。
 本委員会の特長として、国際ロータリー由来、第2750地区由来、東京南独自といった、バックボーンの異なる活動がバラエティに存在しています。青少年奉仕活動へのご理解・ご参加を通じて、会員のみなさまのロータリーライフがさらに充実していくならば幸いです。
 会員のみなさまにはどうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度出席委員長 池田 昭司

 ロータリー活動の基本は「奉仕」と「親睦」であります。その目的を実現する第一歩は例会出席と考えております。例会出席によりメンバー間の会話が弾み「親睦」が深まります。
 今年度のクラブテーマに「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに」とあります。「行きたくなるロータリーに」していきましょう。その為、まず会員各位が例会へ出席しましょう。
 勿論、公私色々多忙な時も有り、出席不可となる日もあります。その為、メークアップ(他のロータリークラブの例会に出席)する事によりカバー出来ます。メークアップにより他のロータリークラブとの親睦の機会にもなります。
 今年の出席委員会の活動は例年通り下記の通りと致します。当クラブのリベラルな気風を尊重し、ロータリー活動の原点である例会出席をはじめ、各種行事への参加を奨励し、以下の活動を行います。
 1.年間100%出席者に記念品を贈呈。
 2.メークアップ等の参考に供するため、在京クラブの例会日を記したカレンダーを配布。
 3.会員の出席データをクラブ会報に発表。
 4.出席率の低い会員等に対し出席の働きかけを実施。
 5.他委員会との連携を図り、会員維持活動を実施。

2025-2026年度ソングリーダー委員長 梶浦 卓一

 本年度のソングリーダー委員長を拝命いたしました、梶浦卓一と申します。この度はご指名いただき誠にありがとうございます。
 私は東京南ロータリークラブに入会させていただいて5年目にあたります。
ソングリーダー委員は6名おり、平均年齢が79歳です。私たちメンバーは、ロータリークラブの皆さまと「明るく」、「元気に」、「一体感」を築くことを大切に、一年間、活動して参りたいと思います。
 皆さま、ご協力とご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度会員増強委員長 渡辺 弘二

 会員増強は常にロータリークラブにとって大変重要な活動です。
 当クラブの会員数はコロナ禍で漸減傾向にありましたが、一昨年度・昨年度と回復傾向にあり、今年度も引き続き会員数純増を目指してまいりたいと考えております。 本年度の「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」をテーマに、例会がより意義のあるものとして会員増強へつなげてまいります。
 会員増強委員会には今年も大変強力なメンバーがお集まりいただき、当委員会が一丸となって協力し合い、以下のような具体的な方針で増強活動に臨む所存です。
 ①過去に会員在籍歴のある企業へのアプローチ
 ②職業分類未充填または少数分野へのアプローチ
 ③退会時の後任推薦の依頼
 ④高校、大学の同級生、後輩へのアプローチ
 ⑤会員のご姻戚の方へのアプローチ
 以上の5本の柱を軸として、ロータリーの中核的な価値観のひとつである「多様性」を実現するために、幅広い分野の人材の入会を目指し、会員選考・職業分類委員会及び会員情報・維持委員会と連携し、毎月の理事会での情報共有を行ってまいります。
 尚、入会候補者をお断りせざるを得ないケースがあると伺っております。皆様にご迷惑をおかけしないようにするために、候補者にお話しされる前に「推薦者の心得」をご一読の上、「事前のご相談」をいただきますようお願いいたします。
 最後に、全会員の皆様方の多大なるご協力を重ねてお願い申し上げる次第でございます。

2025-2026年度社会奉仕委員長 三浦 芳美

 今年度社会奉仕委員長を拝命した三浦です。
私自身は本活動に携わるのは初めてですが、ベテランを含めバランスのとれた委員を配して頂き、亀田奉仕活動統括委員長、各奉仕活動委員会と密接に連携して、東京南ロータリークラブに相応しい社会奉仕活動を推進して参る所存です。 10月3日には地区の補助金を活用し、愛育学園において兎束会員ご夫妻によるコンサートを開催、同時に楽器も寄贈する予定です。
また、すでに実施している奉仕活動の継続に加え、75周年に相応しい新たな奉仕活動案件の発掘にも注力致します。
 近年増加している自然災害等に対しては、地区及び現地のロータリークラブとも連携し、募金箱の設置も含め適宜対応して参りますので、会員の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。

2025-2026年度ロータリー財団委員長 江本 正和

 この度、2025-26年度のロータリー財団委員長を拝命致しました江本正和です。2021年に入会させて頂きまだ4年目、身に余る重責ですが前年度委員長の川島健資様に副委員長に就いて頂くほか委員の方々もベテランぞろいであり、皆様に御教示賜りながらしっかり務めを果してまいる所存です。
 地区補助金の申請を4月1日に提出し、無事認定されました。引き続き社会奉仕委員会が継続されている愛育学園支援プロジェクトに寄与してまいります。また、10月19日~25日の「Polio Week」に先立ち10月16日のビュッフェ例会を「ポリオ例会」とさせていただきポリオ根絶への理解と寄付を呼びかけてまいります。会員の皆様には当日ポリオTシャツをご着用いただけましたら幸いです。さらに2025-26年度世界ポリオデーイベントのひとつ「ファンドレイジングパーティー」が10月17日(金)の夜開催されます。
 会員の皆様におかれましてはご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度会員情報・維持委員長 中谷 宗平

 本年度、会員情報・維持委員会委員長を拝命いたしました中谷宗平でございます。微力ではございますが、本委員会の責務を担わせていただくにあたり、身の引き締まる思いでございます。1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 本年度も引き続き、「新入会員の定着施策」を活動の柱として取り組んでまいります。対象は本年度ご入会の方のみならず、近年ご入会された会員の皆様も含め、会員相互の親睦と情報共有を通じて、クラブへの定着と融合を図ってまいります。
 こうした取り組みを通じて、本年度のクラブテーマである「入りたくなるロータリー・行きたくなるロータリーに 〜良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を〜」の実現に貢献できればと考えております。
 昨年度、地区への出向の機会をいただき、多くのクラブが「会員増強」を最大の課題として掲げている現状を肌で感じました。本委員会といたしましても、会員増強委員会、会員選考・職業分類委員会と連携を密にし、「会員増強」と「退会防止」の両面から積極的に取り組んでまいります。
 会員の皆様がより深くロータリーを知り、楽しみ、そして長く活動を続けていただけるよう、誠心誠意努めてまいります。
 引き続き、ご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度米山奨学会委員長 栁澤 弘樹

 このたび、2025-26年度の米山奨学会委員長を拝命いたしました栁澤弘樹です。東京南ロータリークラブに迎えていただき6年が経ち、これまでソングリーダー委員長も務めさせていただきましたが、今回あらためて米山奨学会という意義ある活動に携わる機会を頂き、大変光栄に思っております。
 本年度のクラブテーマは、「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに ~良きクラブ文化を受け継ぎ、100周年に向けた進化を~」という、設立75周年を機に原点を見つめ直す重要な節目となっています。
 米山奨学会は1952年に米山梅吉翁の志を継ぎ設立され、日本全国のロータリアンからの寄附により、外国人留学生への奨学金支援を続けてまいりました。累計支援数は24,133名(2024年度末時点)、出身国・地域は131ヵ国に及びます。2025年度も全国で約970名の奨学生が在籍しています。奨学金は、学部課程が月額10万円、修士・博士課程が月額14万円で、年間総額は10~16億円に達し、日本最大規模の民間国際奨学事業として、世界を結ぶ“架け橋”となる人材を育成しています。
 東京南ロータリークラブは、2025年6月末時点で2億1,133万5,300円の寄附総額を記録し、地区第1位の成果を誇っています。一方で、個人平均寄附額は32,774円と地区第3位の水準ですが、その多くは一部会員による高額寄附に依存しており、寄附者の裾野を広げることが重要な課題となっています。
 例会等を通じて寄附の呼びかけを行ってまいりますが、制度的な徴収ではなく、何よりも皆さま一人ひとりの「心のこもったご寄附」が奨学生の未来を支える原動力となります。
 米山奨学会の活動は、単なる経済的支援ではなく、「信頼される日本」を築くための国際貢献です。「支援して良かった」と感じていただける文化の醸成に貢献してまいります。
また、本年度は静岡県にある米山記念館への訪問も企画しております。設立の歴史と現在の課題を学ぶ場として、100周年に向けた新たな一歩となることを願い、多くのメンバーの皆さまのご参加をお待ちしております。
 本年は、当クラブにとって創立75周年という大きな節目の年でもあります。
 75年にわたり受け継がれてきた「奉仕の精神」と「国際親善の心」を次代へとつなぐべく、米山奨学会の活動を通じて、クラブ内での理解や関心がより深まるよう努めてまいります。
 伝統と革新の交差点に立つこの一年、米山奨学会の活動が、クラブを「行きたくなる場」へと変える一助となれば幸いです。
 どうぞ一年間よろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度広報委員長 片山 典之

 本年度の広報委員長を仰せつかりました片山典之です。
本年度は「執行部」「社会奉仕委員会」等と連携を図りながら、下記の方針に従って活動を進めていきたいと思います。
 1.ホームページを中心にオンライン環境も整備されてきているところ、更なるコンテンツの充実を検討し、会員の利用促進、地区内外のロータリアンへの情報提供に努めます。
 2.機関紙「ロータリーの友」の購読促進に、引き続き取り組みます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2025-2026年度クラブ会報委員長 金坂 夏樹

 2025~2026年度のクラブ会報委員長を拝命致しました金坂夏樹です。21年度に続きまして2回目の会報委員長となります。前回の経験を踏まえて、より一層会員の皆様のお役に立つ会報発行を目指していきたいと思っております。
 今期会報委員会メンバーは副委員長に岩田義浩会員、清瀬文昭会員、委員には秦充洋会員、高見信光会員、斎藤英明会員、竹林賢会員の計7名で務めてまいります。
今年度のクラブ活動テーマ「入りたくなるロータリー、行きたくなるロータリーに~良きクラブ文化を受け継ぎ、100年に向けた進化を~」に沿って臨機応変かつ積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 メンバー全員、皆様からご支援を頂きながら職責を全うして参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
会報の内容は例年同様、会長・役員・各委員長のご挨拶、例会の卓話、新入会員のイニシエーションスピーチ、各種行事、忘年家族会、同好会・親睦会関係、新入会員のプロフィルなどの記事と、例会の予告やクラブ協議会・理事会の決定事項、各委員会・第2750地区ならびに国際ロータリーの活動などの報告事項や連絡事項などをお伝えしていきます。また、会員の皆様からのご寄稿もお待ちしております。
 一年間、何卒皆さまのご理解ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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